ももんちぃMOMONCHY
MOMONCHY PICTURE BOOK

りゅーちぃと導きの風

ある夜、りゅーちぃは、森にあるお気に入りの 木のてっぺんでふわふわの風にふかれていました。

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ある夜、りゅーちぃは、森にあるお気に入りの
木のてっぺんでふわふわの風にふかれていました。

その風は、とてもやさしくて、
空に向かってジャンプすると風にのって
どんどんどんどん進んでいきます。
まるで何かに導かれるように…
「こんなに飛んだのはじめて…」

本当に長い間夢中になって飛んだので、
空がもうすぐ朝を迎えようとしていました。
「どうしよう、もう寝なきゃ朝になっちゃう」

でも、遠くにきすぎてぽーちぃのある森の中心の
大きな木に帰れそうにありません。

りゅーちぃが降り立ったのは森のはずれの、しずかな場所。
目の前には、おおきくてやさしいぬくもりのような
ももんちぃが、すやすや眠っていました。

「…おおきい。…ももいろ…ぜんぶももいろ?」

りゅーちぃはどこに導かれたのでしょうか…

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