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ある夜、りゅーちぃは、森にあるお気に入りの
木のてっぺんでふわふわの風にふかれていました。
その風は、とてもやさしくて、
空に向かってジャンプすると風にのって
どんどんどんどん進んでいきます。
まるで何かに導かれるように…
「こんなに飛んだのはじめて…」
本当に長い間夢中になって飛んだので、
空がもうすぐ朝を迎えようとしていました。
「どうしよう、もう寝なきゃ朝になっちゃう」
でも、遠くにきすぎてぽーちぃのある森の中心の
大きな木に帰れそうにありません。
りゅーちぃが降り立ったのは森のはずれの、しずかな場所。
目の前には、おおきくてやさしいぬくもりのような
ももんちぃが、すやすや眠っていました。
「…おおきい。…ももいろ…ぜんぶももいろ?」
りゅーちぃはどこに導かれたのでしょうか…