ももんちぃMOMONCHY
MOMONCHY PICTURE BOOK

のまちぃとジューチィ

雨があがると、のまちぃは 小さなコップを持って森へ向かいます。

← 物語の本棚へ

左右をタップ、または横にスワイプしてめくれます。

▶ 文章でまとめて読む

雨があがると、のまちぃは
小さなコップを持って森へ向かいます。

探しているのは、幹がほんのり光っている木。
その光は、ジューシーな樹液ジュース
「キラキラジューチィ」が出ている合図です。

「ジューチィを、少しわけて…」
そっと木に話しかけると、ぽた…ぽた…
ジューチィがコップにたまりはじめます。

このジュースは、雨上がりの
短いあいだだけ出てくる、ももんちぃの大好物。
のまちぃはなぜかジューチィを見つけるのが得意。

どの木から出るかはその時しだいで、
見つけられない日もあります。
だからこそ、見つけられるとうれしいのです。

のまちぃはコップを手に、
木のそばにちょこんと座り、そっとひとくち。
「うわぁ……おいちぃ。」

森の中をたくさん歩いて探したかいがありました。

のまちぃはジューチィを味わいながら、
ゆっくり飲み干しました。

MOMONCHY STORIES

物語は、まだまだつづく。

本棚から次の物語を選べます。

物語一覧へ戻る