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のまちぃは、
森の中で本を読むのがだいすちぃ。
木の下や、お気に入りの場所で
ゆっくり本を読みます。
ある日、本を読んでいると――
ぽつ。
ぽつ。
雨が降ってきました。
のまちぃは急いで本を閉じました。
でも、
少しだけ雨に
ぬれてしまいました。
次の日。
ぬれたところの紙が、くねくね。
「……なおらない」
のまちぃは、ちょっぴり悲しくなりました。
「雨から本を
守れるものがあったらいいな」
そこで思い出したのが、
水をはじく葉っぱです。
「この葉っぱで、本をつつめないかな」
でも、作り方がわかりません。
のまちぃは、
くりちぃに相談しました。
「それ、作ってみたい!」
くりちぃは葉っぱを折ったり、重ねたり。
のまちぃも、
本に合わせて試してみます。
大きすぎたり、ずれてしまったり。
何度か作りなおして――
ようやく本にぴったりの
ブックカバーができました。
水をはじく葉っぱのブックカバー。
雨がぽつっと落ちても、
ころん。
水をはじいてくれます。
これなら、大切な本を守れます。
のまちぃは、
ブックカバーをつけた本を
うれしそうに開きました。
それから、森で本を読むときは
このブックカバーをよく使います。
くりちぃといっしょに作った、
大切なブックカバーです。